夢をかなえる3つの質問

夢をかなえる3つの質問

夢をかなえる3つの質問

『夢をかなえる勉強法』という本を、ふらっと立ち寄った書店で見つけました。

司法試験界の「カリスマ塾長」が編み出した、生涯役立つ、本物の学習法。

と書かれた帯。著者は『伊藤塾』塾長の伊藤 真さん。

今回ご紹介するのは、この本に紹介されている、ある3つの質問です。

伊藤さんが弁護士として担当したある案件の被告人から受けた質問とのことですが、ハンニバル・レクターを思わせるそのあたりのエピソードは実際に本を読んでみてください。

1.あなたの”人生の目標”はなんですか?

何でもいいです。世界平和とか、お金持ちになりたいとか、出世したいとか、老後を遊んで暮らしたいとか、漠然としたもので大丈夫です。

もちろん、具体的であればあるほど夢をかなえる力は強くなっていきます。

2.それはなぜですか?

あなたがそれを”人生の目標”というからには、それなりの理由があるはずです。

この質問に「なんとなく」とか「そうしたいから」といった曖昧かつ無意味な答えが出るようでは、それはきっとあなたが”人生の目標”として強く願っていることではありません。

もういちど、自分の”人生の目標”が何であるか、じっくり考えてみてください。

3.その目標のために何をしていますか?

”人生の目標”を達成するために具体的に何をしていますか?

「これが人生の目標だ!」と言いながら、何もしていないのでは口先だけですよね。

別にたいしたことじゃなくてもいいんです。
たとえば「世界平和」であれば核兵器廃絶のための講演とかじゃなくても、地雷撤去のための募金に参加することでも貢献できます。

自分に可能な範囲でいいので、実際に何かやっているか?ということです。

私の人生の目標は「あの人が言うんだから間違いない」と言われることです

著者の伊藤さん曰く「この3つの質問にバシッと答えられる人はカッコイイ」らしいので、私もバシッとカッコつけたいと思います。

私の人生の目標は「あの人が言うんだから間違いない」と言われることです。

まだ私が25歳という若さというせいもあるのですが、正直なところ40・50歳の経営者からばかにされることもあります。
ちゃんと説明すれば伝わるのですが、それ以前に「若造の言うこと」で取り合ってもらえない場合があり、土俵にさえ上がらせてもらえない自分がとても悔しいからです。

そのために、一目見て誰もが「すごい!」と感じるような大きな実績を作るため、「自分だけの成功の教科書」を作っている最中です。